Words&Music by YOU
あてもなく歩いた午前10時
通学路を外れてどこへ行こう
誰にも言えずに黙ったまま
ただ流れる空を眺めていた
春が来て僕らは旅に出た
見えない未来の答え探して
枝わかれた花びらが重なるように
隣で笑ってる君をずっと見ていた
神様がいてきっと僕らを
同じ夕陽の中 赤く染めた
知らないはずの過去の痛みも
君には話せた何故だろう
僕ら一緒に過ごした時間の中で
探してた答えなんてわからないけど
確かな事は目の前にあるよ
あの日見てた不安な未来で
僕らは出会えた
何億年も紡がれたこの星の
70億分の1が君や僕なら
一緒に見上げた あの桜は
天文学的確率で出来ているんだろう
どうして僕らは出会えたんだろう?
君と出会った事が運命なのなら
不確かな未来も悪くないね
目の前の奇跡が僕にそう言ってるよ
僕ら一緒に過ごした時間の中で
探してた答えなんてわからないけど
確かな事は目の前にあるよ
同じ桜を見上げた君が笑う
旅が終わればまた別々の道で
いつか君の事もきっと忘れていく
けど確かな事が僕の中にあるよ
あの日見てた不安な未来がもう怖くないよ
桜は散り 1人歩く道
いつかまたね
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